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私の退職体験

退職後の保険と年金

退職して、まず健康保険(と年金)の手続きをしました(退職日の翌日から14日以内にする必要あり)。昨日までの健康保険証は使えない。昨日まで健康上は何の問題もなかったが、病気やケガもいつ起こるかわからない。ということで市役所で国民健康の手続きを最初にしました(事前に比較して任意継続よりも若干安かったから)。この時に辞めたという証拠「健康保険資格喪失証(か退職証明書、か離職票)」をもっていく必要があります。また同時に国民年金にも加入してきた(こちらはあまりアテにならないかもしれないが……)。国民年金加入には「年金手帳」をもっていく必要があります。

いずれも転職先が決まってない人にとってのみ必要な手続きです。気になるのは、いつからお金を納めなければいけないのか?というところだが、それは後日案内がくる、とのこと。ハンコでもいるのかと思ったが、特に必要はありませんでした。手続きをするのが本人でない場合は必要みたいでしたが、たいては本人しかこないでしょう。退職先が決まってない状態では、ほとんどの退職者は時間的に余裕がある(時間だけはあるとも言える、またヒマとも言える)からです。当然、今の私も時間だけは余裕があります

私の場合は国民健康保険を選択したので市役所へ行ったのだですが、もし任意継続を選択した場合は、住所地の社会保険事務所に「健康保険任意継続被保険者資格取得申請書」(←長い名称だ……)と「住民票」をもって(退職日の翌日から)20日以内に手続きする必要があります。

サラリーマンが退職して無職となった場合、大方は厚生年金から国民年金(月額13,800円)の第1号被保険者に切り替わります。この手続きは退職日の翌日から14日以内に行う必要があります。月単位で計算されているため、月の途中で退社した場合は、退職した月の分から支払わなければいけません。そう考えると出来るだけ退職日は「月末」にというのがオススメです。