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私の退職体験

規則正しい生活

以前「時間感覚の麻痺」で書いたように、退職してしまうと「いつのまにかだらだら」してしまう、気付いたら二度寝、三度寝しまう。目覚めたら昼だった。「ごきげんよう」が始まるまでは朝だよね、と思い始めるなど、どこまでの落ちていきそうな自分に恐ろしくなるかもしれません。

そんな自堕落な自分を救う、規則正しい生活に戻るためには「時間を決めて起床」することが大切です。では何時に起きればいいのか?(もちろん何時でもいいのですが)あえて5時55分にアラームをセットしたい!これは「ジョイ石井の成功のイメージングメソッド」で紹介されていたのだが、彼は「朝起きて最初に見る”GO、GO、GO”の語呂合わせ」を見ることで「『今日も行け、行けだ!』とポジティブなイメージ」で1日を始めるという。「朝の目覚め方は、その日一日のセルフイメージに大きく影響」するのだ。なるほど。そう言えばそうかも。

「よし、明日から実践だ!」と思いつつも、本当に実践できるかどうか不安だ。いや実践できたとしても「そんなに早起き」して何をすればいいのだろう?恐らく大切なのは何をするために早く起きるかということであり、「わくわくする目的」を見つけることが一番大切な気がする。

そういえばジョイ石井は5時55分に「朝、目覚まし時計なしで起きる」という。楽しみにしている遠足やデートや旅行に出かける当日のように目が覚めるのだろうか?よし、「わくわくする夢」を見つけて体内時計を5時55分にセットするぞと思いつつ、今日も3時に床につくのであった。

(注):まずは時計や携帯のアラームは実際にセットしてください。あと、そもそも早く寝てください(特に私)。それが規則正しい生活の第一歩です。